「最近ずっと寝不足で、なんだか顔が疲れて見える」
「肌荒れが治りにくくなってきた気がする」
そんなとき、
体だけじゃなく**肌もちゃんと「寝不足サイン」**を出しています。
この記事では、
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寝不足が体・メンタル・肌に与える影響
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忙しくてもできる“寝不足リセット習慣”
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肌を立て直したいときのサロンケアの取り入れ方
を、肌質改善サロン目線でまとめていきます。
寝不足が続くと、まずどこから崩れてくる?
寝不足の影響は、大きく分けて3つに出やすいです。
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体:だるさ、むくみ、冷えやすさ
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メンタル:イライラ、やる気が出ない、集中力が落ちる
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見た目:クマ、くすみ、乾燥、小じわ、ニキビ など
「なんとなく調子悪い」の延長線上に、
**“老け見え”や“肌トラブルの長期化”**がくっついてきます。
なぜ寝不足で肌荒れ・老け見えが起こるの?
肌の「修復タイム」が削られる
肌は、寝ている間に
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ダメージの修復
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ターンオーバー(生まれ変わり)
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保湿成分の生成
などを行っています。
この時間が足りないと、
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ニキビ・赤みが治るのに時間がかかる
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古い角質が残って、くすみやごわつきに
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乾燥しやすくなり、ファンデが乗らない
という状態になりやすいです。
自律神経とホルモンバランスが乱れる
寝不足が続くと、
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自律神経のバランスが崩れる
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ストレスホルモンが増える
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食欲や甘いもの欲が増えやすい
など、**生活全体が“肌に厳しいモード”**に傾きます。
結果的に、
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つい夜にダラダラ食べてしまう
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スキンケアを適当にして寝る
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顔のむくみ・たるみ感が抜けない
といった“悪循環ループ”に入りやすくなります。
忙しくてもできる「寝不足リセット習慣」3つ
「じゃあ早く寝ればいいのは分かってるけど、それができないんだよ…」
という方がほとんどだと思います。
なのでここでは、“完璧じゃないけど、ダメージを減らす”ための習慣に絞ります。
① 寝る前のスマホ時間を「15分短くしてみる」
一気に「1時間早く寝る」はハードルが高いので、
まずは スマホを触る時間を15分だけ短くするのが現実的です。
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SNS・動画 → 明日の朝に回す
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ベッドの中でのネットサーフィンをやめる
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充電ケーブルをベッドから少し離した場所に置く
このくらいでも、
「毎日15分 × 1週間」で 1時間半の睡眠時間アップになります。
② 夜ごはんの「量と時間」を少しだけ調整する
寝る直前まで重たいものを食べると、
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胃腸に負担 → 眠りが浅くなる
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翌朝のむくみ・だるさ
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肌のくすみやテカリ
にも繋がりやすくなります。
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寝る2〜3時間前までにメインの食事を終える
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夜遅くなった日は、量を6〜7割に抑える
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アルコール・濃い味は“ほどほど”にする
など、“0か100か”ではなく
「ちょっとセーブする」くらいで十分です。
③ 寝不足の日こそ「朝日+水分」だけは意識する
寝不足の翌日は、ついカフェインに頼りがちですが、
まずは
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朝にカーテンを開けて、5分でいいから外の光を浴びる
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起きてからコップ1杯の水 or 白湯を飲む
この2つだけでも、
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自律神経の切り替え
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むくみの軽減
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代謝アップ
に繋がります。
「ちゃんと整えている感」が出るだけでも、
メンタル的にも少しラクになります。
寝不足が続いた肌にしてほしい“最低限スキンケア”
「寝不足続きのボロボロ肌」のときにやりがちなのが、
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洗浄力の強いクレンジング・洗顔でさっぱりさせる
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スキンケアを増やしすぎて負担をかける
という“攻めすぎケア”です。
そんなときほど、
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落としすぎないクレンジング
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泡でやさしく短時間の洗顔
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化粧水+乳液かクリームのシンプルケア
この 「落とす」「与える」を最低限に整えるケアが大事です。
「まずは1週間だけ、“やさしいケア”に切り替える」
くらいのつもりでやってみてください。
「そもそも肌を立て直したい」時のサロンケアの使い方
寝不足や生活リズムの乱れが続くと、
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ニキビ・ニキビ跡が増えてきた
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くすみ・毛穴・たるみ感が前より気になる
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スキンケアを変えてもイマイチ手応えがない
という“肌の積み重ねダメージ”が出やすくなります。
そんなときは、
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ターンオーバーを整えて、ベースから立て直す【ハーブピーリング】
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むくみ・たるみ・疲れ顔を引き上げる【オンダリフト】
など、プロの手を借りて一度リセットをかけてあげるのもひとつの方法です。
熊谷の肌質改善サロン mayahime では、
寝不足や生活リズムの乱れで「最近なんとなく老けて見える」「肌が疲れている」と感じる方向けに、
お肌の状態に合わせた【ハーブピーリング】や【オンダリフト】をご提案しています。
サロンオーナー・開業希望の方へ
同じREVIハーブピーリングを自分のサロンに導入したい方には、
導入サポートやメニュー設計のご相談も受け付けています。
まとめ:睡眠時間が増えなくても「ダメージを減らす」ことから
理想はもちろん「しっかり寝る」ことですが、
現実的にはそれが難しい日も多いと思います。
そんなときは、
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寝る前スマホを15分だけ減らす
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夜ごはんの量と時間を少しだけ調整する
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寝不足の翌朝ほど、朝日+水分を意識する
この3つからでOKです。
「最近、寝不足続きで肌が本当にしんどい」という方は、セルフケアと並行して、
一度プロに肌を見せてもらうと、回復がぐっと早くなるケースも多いです。
熊谷の肌質改善サロン mayahime では、ライフスタイルも含めて
あなたの肌に合わせたケアプランをご提案しています。
